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催し物の報告

桃谷教会の主催の催しの報告

催し物の報告
               「究極の居場所への招き」

 聖書を見ると、最初の創世記というところに、神はご自分が造り、愛しておられる人に向かって、あなたは何処にいるのか?と居場所を尋ねられた、と記されています。神は愛するわたしたち一人ひとりの居場所を心配しておられるのですね。

 近年、わたしたちが毎日のように耳目にする言葉は、父亡き時代、ホームレス、窓ぎわ族、家庭内暴力、いじめ、孤独死、十数年にわたる3万人前後の自殺者など等です。これらのことに共通することは居場所の問題ではないでしょうか。わたしたちは以前に比べ、ずいぶん豊かになり、種々の物を所有することが出来るようになりました。しかしわたしたちの居場所はどうでしょうか。わたしたちは、此処こそわたしの居場所だ、究極の居場所だ、と喜び感謝できるような居場所にいるでしょうか。

 若山牧水という人は、「幾山河、越え去り行かば、寂しさの、果てなむ国ぞ、今日も旅行く。」と歌いました。またカール・ブッセという人も「山の彼方の空遠く、幸い住む人と人の言う、ああ、われ人ととめ行きて、涙さしぐみ帰りきぬ。山の彼方のなお遠く、幸い住む人と人の言う。」と歌いました。こうした詩歌にも、此処こそ、わたしの居場所。わたしの究極の居場所だ、と喜び安心できる場所を求めている、わたしたち人間の姿が表現されているのではないでしょうか。

 何をするか、それはわたしたち人間にとって大切なことでしょう。しかし、しっかりとした居場所、根城、足場が無ければ、わたしたちは仕事や重荷と一緒に沈み込んでしまうのではないでしょうか。

 「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」とイエス・キリストは、ご自身の愛へとわたしたちを招いておられます。キリストの御側こそ、わたしたち人間の究極の居場所だ、と信じる者です。どうぞこの機会に、イエス・キリストの招きに応答し、教会の集会においでくださいますようお待ちしています。

                         大阪桃谷 教会 牧師  持田嗣生 
特伝チラシ裏
特伝チラシ 表
「人間関係の回復」
心の癒しを求めて

日時 2013年9月29日(日) 午前10:30 講演1(特別礼拝)
                午後 1:30 講演2
会場 桃谷キリスト教会
入場 無料
講師 竹井祐一 先生

 プロフィール
大阪府富田林育ち。青山学院大学政治経済学部国際 日本バプテスト教会連合経済学科卒、。日本バプテスト教会連合和泉中央キリスト教会牧師、日本バプテスト教会連合理事(教育部部長)。キリスト教徒は全く関係のない家庭に生まれ育つ。父が飲酒のたびに家庭で暴れる姿を見て憎しみを抱くようになる。父が病気で倒れ、さらに生活が過酷になるにつれ小学生でありながら父を殺そうとする。その頃教会に連れて行かれる。神という存在を初めて意識する。高校生の時イエス・キリストの十字架がそんな私のためのものであると個人的に受け入れクリスチャンになる。大学時代は将来アナウンサーになるための勉強をしていた。しかしイエス・キリストの救いを伝えるよりも素晴らしい仕事ではないと決心し大学在学中から神学校に通い始める。現在牧師をしながら、一般学習塾でも講師を務める。毎週の礼拝では腹話術も用いて子供たちも一緒に礼拝に出られることを目指している。
午前の礼拝からゴウちゃん出現
午後からは賛美礼拝形式
午後からは賛美礼拝形式
竹井師のメッセージ
午後からもゴーちゃん出現