ナザレン教団とは
ナザレンとは
救い主イエス・キリストは
イスラエルのナザレという町で育ち、
「ナザレン(ナザレの町の人)」と呼ばれていました。
そして、弟子たちも同じように
「ナザレン」と称されるようになりました。
ナザレン教会はジョン・ウエスレーが
18世紀に英国で創立したメソジスト教会の流れをくむ
新生と聖化を大切にする聖潔(きよめ)を
教理の土台とするプロテスタント教会です。
現在、ナザレン教会は日本を始めとして
世界159力国にあります。
牧師のメッセージ
こんにちは。お元気ですか?
疲れておられませんか?
人生には心配なこと、不安なこと、
イヤなこと、つらいことがあります。
逃げ出したいけど、それが出来ない…。
出口のない長いトンネルの中に
閉じ込められているように
感じる時もあります。
こんなに運のない私は
神様から見捨てられたのでは、とも…
いいえ、神様は決してあなたを
見捨ててはおられません。
今もあなたをやさしく見守っであられます。
そして、一番良い時に、一番良い方法で、
必ず助けてくださいます。
今はつらいことにだけ目を向けないで、
楽しいこと、優しいこと、うれしいことに
目を向けるようにしてください。
どんなに嵐の日でも、雲の上には
太陽は輝いています。
どんな時でも神様は
あなたを決して忘れておられません。
それを信じて、希望を持って
前向きに生きましよう。
牧師の自己紹介
大阪桃谷教会牧師 久保木 聡(くぼき さとし)
1972年福岡県生まれ。神戸大学経済学部卒。大学在学中に、阪神淡路大震災を罹災し、住んでいたアパートは全壊。日本ナザレン神学校卒業後、鹿児島ナザレン教会牧師を23年。2011年からオカリナを吹き始めると、2015年には小泉純一郎元総理の講演会の前座として700人を前に演奏することになる。2015年に非暴力コミュニケーション(NVC)に出会い、和解づくり、平和づくりの技法を学ぶ。NVCをキリスト教ベースでシェアし始めたら、2022年は、百万人の福音5月号にも掲載され、グレイスオンラインのeラーニングにて「久保木聡牧師とNVCを学ぼう―裁くことから自由になる―」という講座を開講、日本イエス・キリスト教団全国牧師研修会でも主講師としてNVCを教えることになる。
休日の楽しみは、おいしいランチの店を探すこと、コーヒーショップでカフェインレスコーヒーを飲みながら読書すること、日帰り温泉。
著書に『オカリナ牧師の聖書ゆるり散歩』、共著に『焚き火を囲んで聴く神の物語・対話篇』、『焚き火を囲んで聴く神の物語・聖書信仰篇』、『ペンテコステからの旅路』など。
家族構成は妻と子ども二人(天にもう一人)。子どもの進学の都合もあり、現在、桃谷教会へ単身赴任中。
神様はとても優しく愛情に満ちたお方です。あなたももちろん神様の愛の中にあります。それを知ることは素晴らしいです。それを語ることができることは喜びです。ぜひ大阪桃谷教会に来てください。そして神様の愛に触れてください。あなたを心より歓迎いたします。
教会の沿革
- 1948年5月
- 大阪市天王寺区堂ヶ芝1丁目(玉造筋)で創立
初代牧師 瀬尾要造師
会堂は、教団総理W・Aエコール師のご尽力で、アメリカ進駐軍のカマボコ型兵舎(コンセット・ハット)を譲り受けて建築 (第Ⅰ期会堂) - 1952年6月
- 瀬尾要造師 アメリカ留学のため退任。
- 1952年7月
- 粂 竹藏師 着任
- 1957年5月
- 木造2階建て新会堂を建築、献堂(第Ⅱ期会堂)
花園伝道所(東大阪市)を吸収・統合 - 1966年3月
- 粂 竹藏師 退任 日本ミションの病院伝道へ奉職
- 1966年4月
- 土肥 忍師 着任 (岡山教会より)
- 1967年5月
- 教会機関誌「月刊ももだに」創刊
- 1971年11月
- 教会堂の一部、鉄骨3階建て 増改築工事竣工
- 1974年4月
- 枚方伝道所 開設(大阪府枚方市、松川 治兄宅)
- 1978年11月
- 教会創立30周年記念特別集会
- 1979年9月
- 楠葉台教会(前・枚方伝道所) 献堂
- 1980年10月
- ビリー・グラハム国際大会(日生球場)に参加
- 1983年4月
- 土肥 忍師 日本ナザレン教団理事長に就任(1987年3月まで4年間)
- 1988年5月
- 教会創立40周年記念礼拝、感謝会
- 1988年11月
- 教会創立40周年記念誌「あかし集」発刊
- 1989年1月
- 旧会堂での諸集会終了、教会を現在の場所(堂ヶ芝2丁目)へ移転
新会堂完成までの期間(1年3ケ月) 大阪クリスチャンセンターで礼拝 - 1990年6月
- 新会堂(現会堂・鉄骨5階建て) 献堂 (第Ⅲ期会堂)
- 1990年10月
- ルイス・パラウ国際大会(大阪城ホール、大阪プール) に参加
- 1991年11月
- 土肥 忍師 召天(64歳)
- 1992年4月
- 谷 志朗師 着任(飯塚教会より)
- 1992年11月
- 全国壮年大会 当教会を会場に開催
- 1995年1月
- 阪神・淡路大震災 教会堂一部損傷、教会員の中にも被災者が出た。
- 1995年5月
- 歴代牧師記念誌「はるかに仰ぎみて」発刊
- 1998年3月
- 谷 志朗師 転任(嵯峨教会へ)
- 1998年4月
- 日下部 繁師 着任 (嵯峨教会より)
- 1998年5月
- 教会創立50周年記念礼拝、感謝会
台湾ナザレン教団 僑愛教会との交流 張 明録師一行 来会 - 1998年11月
- 台湾ナザレン教団 僑愛教会との交流 当教会より7名 訪問
- 2000年5月
- 台湾ナザレン教団 僑愛教会と姉妹教会締結式 張 明録師一行 来会
- 2000年11月
- 教会堂外壁塗装改修工事
- 2001年8月
- 「新聖歌」使用開始
- 2001年11月
- 超教派特別伝道集会「フェスティバル2001」(大阪城ホール)に参加
- 2002年4月
- 「新共同訳聖書」使用開始
- 2003年4月
- 教会墓地新納骨堂完成
- 2003年5月
- 教会創立55周年記念礼拝、感謝会 張 明録師 来会
創立55周年記念誌「キリストに希望を」発刊 - 2003年11月
- 台湾ナザレン教団 僑愛教会 創立45周年記念 当教会から9名訪問
- 2004年3月
- 日下部 繁師 転任(三軒茶屋教会へ)
- 2004年4月
- 持田嗣生師 着任(三軒茶屋教会より)
- 2004年11月
- 大阪市立桃陽小学校 ゴスペルの集いに全面協力
- 2008年8月
- 創立60周年記念「イスラエル・シナイ山 聖書の旅」
教団内外の賛同者も加え29名参加 - 2008年5月
- 創立60周年記念礼拝、コンサート、感謝会
「月刊ももだに」教会創立60周年記念号発行 - 2009年10月
- バス旅行 近江八幡へ(研修と交わり)2013年まで、年1回開催
- 2010年10月
- 関西フランクリン・グラハム・フェスティバル(大阪城ホール)
持田嗣生師が事務局長を務め、2008年10月の準備段階から全面的に協力 - 2011年3月
- 東日本大震災 支援活動に積極的に関与
- 2012年4月
- 第二礼拝始まる。(毎月三日曜日の午後)
2013年7月より、ジョイフル・サンデーと称し、新しい方々へさらなる参加を呼び掛け - 2013年3月
- 全国教会学校教師大会 当教会を会場に開催
- 2014年3月
- 持田嗣生師 転任(北千住教会へ)
- 2014年4月
- 木坂聖一師 着任(出雲南教会より)
- 2014年11月
- ナザレン伝道フェスタ2015 当教会を会場に開催
- 当教会は下記の行事に会場として用いられている
- ①日本ナザレン教団近畿地区の諸行事(地区聖会、讃美集会など)
②超教派関係 「ジョン・ウェスレーに学ぶ会」の集会
*超教派関係(行事参加、団体加盟、協力など)
①大阪ケズィックコンベンション ②大阪府民イースター、クリスマス ③「世界祈祷日」集会 ④大阪宣教祈祷会、近畿福音放送伝道協力会、大阪キリスト教連合会 ⑤高校生聖書伝道協会(Hi-b.a.)、日本国際ギデオン協会、日本国際飢餓対策機構。 - 2023年5月
- 久保木聡師 着任(鹿児島教会より)